富山県地方自治研究センター研究会の開催について

日本では、現役世代の急減と高齢人口の増加が並立する人口動態の時代が始まろうとしています。既に人口減少は始まっており、社会において高齢人口の割合が高まるということは、必要な労働力の需要と供給のバランスが崩れ、慢性的な労働供給不足=『労働供給制約社会』に直面することになります。物流や建設・土木、医療・介護・福祉など、私たちが日々恩恵を受けている『生活維持サービス』が縮小し、とりわけ地方に暮らす私たちの生活は大きなダメージを受けることとなります。今回の研究会では、2040年の生活をどう持続可能で豊かなものにしていくか、皆さんと一緒に考えてみたいと思います。

・日時  10月26日(土)14時00分開会~15時30分閉会(受付開始13時30分~)

・場所 自治労とやま会館 3階 大会議室

・講師 坂本貴志 氏(リクルートワークス研究所 研究員/アナリスト)

・演題 「働き手不足1100万人」2040年の日本が直面する危機と希望

   ※ 参加申し込みは、10月18日(金)までに下記メールアドレスまたはFAXでお願いします。
メール/jichiken-t@jcr-toyama.jp、FAX:(076)441-1155、TEL:(076)441-0375

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