富山県地方自治研究センター研究会の開催について

クリックすればチラシがダウンロードできますロシアによるウクライナへの軍事侵略以降、改憲を声高に述べる声が強くなっています。憲法をその時代時代で再考することは決して間違いではありません。

ですが、憲法が持つ究極の意義は「国民の幸福を国が保証する」というものです。憲法は究極的には「国家を守る」ためではなく、個々人の幸福を実現するために存在しています。従って国防の問題を考える前に、憲法の根幹を理解する必要があります。

そこで、下記のとおり研究会を開催し、憲法13条と97条そして前文を中心に憲法が国民にもたらす「幸福」について、一緒に考えてみたいと思います。皆様の積極的な参加をお願いいたします。

                   記
・日時  5月13日(土)13時30分開会~15時15分閉会(13時~受付開始)
・場所 ボルファートとやま 4階 珊瑚の間
・講師 吉井千周 氏(富山大学 学術研究部教育研究推進系 准教授)
・演題 しあわせをかなえるツールとしての憲法 ~憲法が国民にもたらす「幸福」とは~

※ 参加申し込みは、4月28日(金)までに下記メールアドレスまたはFAXでお願いします。当日はマスクの着用等感染症予防対策へのご協力をお願いいたします。
メール/jichiken-t@jcr-toyama.jp、
FAX:(076)441-1155、TEL:(076)441-0375