自治研センター講演会「女性、こども、マイノリティが輝く社会」の開催について

東京五輪・パラリンピック組織委員会の森会長の女性蔑視ととれる発言に国内外から大きな怒りと抗議がうずまいた。世界第3位の経済規模を誇る日本が、ジェンダー指数では世界153か国中121位という残念な実態にあります。

新型コロナ禍でも、女性の自殺者が急増したことに見られるように、女性、こども、マイノリティにしわ寄せがきています。格差のない、誰一人取り残さない社会の実現が求められています。日本において、女性、こども、マイノリティなど社会的に弱い立場に置かれている人々が輝く社会をどう実現していくのか、みなさんと考えていきたいと思います。

1 と き  5月15日(土) 13:30~15:30
2 ところ  自治労とやま会館 3階 大会議室
3 テーマ  女性、こども、マイノリティが輝く社会
4 講 師  竹 信 三 恵 子(たけのぶ みえこ) さん
         和光大学名誉教授、ジャーナリスト、著書に「ルポ雇用劣化不況」(岩波新書 日本労働ペンクラブ賞)、「しあわせに働く社会へ」(岩波ジュニア新書など)、2009年貧困ジャナーリズム大賞受賞。
5 定 員  40名
6 お申込み・お問い合わせ先
       E-mail jichiken-t@jcr-toyama.jp
FAX 076-441-1155
       電 話 076-441-0375